基礎は丈夫なベタ基礎を採用。床下全面に13ミリの太い鉄筋を20センチピッチで配した鉄筋コンクリート一体型としました。耐久性と耐震性がともに向上し、ワンランク上の住まいをお届けします。
面で力を受け止めるので柱への負担を軽減します。 柱と柱の間に枠をつくりはめ込んでいきますので、通常多く使用られている製品よりも強度がでます。
壁が面になり外力をバランス良く分散、変形しにくい。
一連の地震で震度6弱以上の地震が3日間で7回発生!
相次ぐ横ずれ断層型の地震で被害を受けたのは、約7万棟。前震では耐えられたにも関わらず、本震で倒壊してしまった建物も多数ありました。「新耐震基準」導入以降に建てられた住宅の被害もありました。いつどこでも起こり得る大地震
今後30年間に日本各地が
出典;「全国地震動予測地図2017年版」(地震調査研究推進本部)
https://www.jishin.go.jp/main/chousa/17_yosokuchizu/yosokuchizu2017_chizu_2.pdf
※2016年4月14日21時~4月30日24時までの測定値
この3日間で
震度6以上に地震が
7回発生
4/14の前震、
4/16の本震で震度7を記録
出展:気象庁ホームページ
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/2016_04_14_kumamoto_over1.pdf ※上のグラフは、気象庁地震火山部の情報を基に自社で作成
※柱の割れ、ホールダウン金物の損傷
実験体 | 10坪2階建て |
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等級 | 耐震等級3相当 |
試験場所 | 京都大学防災研究所 |
入力地震波 | 極大地震想定:JMA神戸NS波 1回入力(震度6強) |
繰り返し地震想定:BCJ-L2波 3回入力(震度6強) |
※延床面積40坪2階建て、軽い屋根の場合。
※[時刻歴応答解析]
高層ビルにも使用される実際の地震を想定した詳細の解析方法
住宅の地震対策には、主に「耐震」と「制震」がありますが、「耐震」だけでは繰り返しの地震が発生した際、 強度が落ちてしまうことがあります。揺れ自体を軽減させる「制震」を加えることで、建物の損傷を抑えることが可能になり、同時に、家具の転倒や飛散による被害の軽減も期待できます。
耐震
制震TRCダンパー
自動車用防緩ゴムにおいて世界シェア※NO.1を誇る、住友理工の防緩ゴム技術を応用して開発。
「特殊粘弾性ゴムが、揺れを低減します。※自社測定
※自社劣化促進試験の結果による。
ビル用制震ダンパー
戸建住宅用制震システム(地震・交通振動対策)
CADで設計されたデータを元に、コンピュータ制御で加工します。その精度の高さはミリ単位で加工します。それにより耐久性の高い高品質な家造りを可能にしています。通常、大工が20日かかる「刻み」作業を1~2時間で終わらせることが可能になり誤差も少なく工期も短縮されます。
建築確認申請用の図面を作成する際、CAD計算にて1棟1棟構造計算を行います。建築専用のCADを使用しておりますので万全を期した状態で着工までの準備を行います。
基礎をスラブ一体で施工する為、構造的にも従来の基礎より強い。
従来の工法と比べて1.5倍~2倍の換気性能があるので適度な温度を維持します。従来の床に換気口を作る際、基礎に組まれている鉄筋を切る必要がありました。切断部が腐りひび割れも起きやすい工法でしたが基礎パッキン工法だと切断の必要もなく長持ちします。
通常、外気が滞留し冷やされた壁体内は結露の原因になりますが、通気工法は壁体内に侵入した水蒸気を外気に逃がすことで、結露を抑え、耐水性に優れた素材を3重にすることで建物寿命の長期化にもなります。